プレミアリーグの強豪たちは3冠王者からの選手獲得を狙っているようだ。
まず、アーセナルが獲得を熱望していると報じられているルイス・グスタヴォについてバイエルン・ミュンヘンの代表取締役を務めるカール=ハインツ・ルンメニゲはルイス・グスタヴォが今月中の退団に向かっている事を認めた。
『Bild』によれば、ブラジル代表の移籍金としてアーセナルは1800万ポンドを提示しているようであり、チェルシーも興味を示しているという。また、ヴォルフスブルクも興味を持っているが、ルイス・グスタヴォ本人はロンドンへの移籍を好んでいる様子だ。
「課題は、ルイスが残念ながらクラブと欧州で戦うわない事を望んでいる、彼がもっと上を狙っているのかだ」
また、リヴァプールもバイエルンの選手の獲得を狙っていると報じられている。ターゲットはフルバックのディエゴ・コンテントだ。
ドイツのユース代表であるコンテントは昨季ファーストチョイスのステータスを失っており、今月中の退団が濃厚となっている。リヴァプールのブレンダン・ロジャーズ監督はマーケットで新しい左サイドバックを探しており、獲得を申し入れたという。また日本代表MF、細貝萌の所属するヘルタ・ベルリンも同様にオファーを送った模様。
なお、選手の代理人は「昨季よりもっとプレーする事が重要だ」と語っている。