11日に行われたブンデスリーガ第1節、マインツ対シュトゥットガルトで、マインツの日本代表FW岡崎慎司が移籍後初ゴールを決めた。
2年半を過ごしたシュトゥットガルトから今夏、マインツへ移籍した岡崎は、2013-14シーズンの開幕戦でいきなり古巣との対決が実現。4-2-3-1の中盤左サイドで先発すると、ニコライ・ミュラー、イビシェヴィッチのゴールにより1-1で迎えた65分、ポスピェフのアーリークロスから岡崎。
オフサイドぎりぎりで抜け出し、鮮やかなトラップからターンすると、DFの股を抜いてニアサイドへシュート。開幕戦、しかも古巣相手にいきなり初ゴールをあげた。
その後、ミュラーがこの日2点目となる追加点を決め、終盤にハルニクのゴールで1点を返されたものの試合は3-2で終了。2シーズン連続13位のマインツが開幕戦を白星で飾った。
岡崎はフル出場。シュトゥットガルトの酒井高徳も左サイドバックでフル出場している。
岡崎は決定的なクリアなど守備面でも貢献。
【試合のハイライト】