インテル復帰やアーセナル、ミランへの移籍が囁かれているアンジ・マハチカラのカメルーン代表FW、サミュエル・エトーだが、代理人によれば選手の夢はナポリ移籍のようだ。

突如アンジ・マハチカラが高給取りのストライカーの放出を考えている事を表明した事によって移籍市場の注目を集めるようになったカメルーン代表ストライカー。多くのクラブがこぞって興味を示すアフリカ最強の点取り屋だが、代理人のクラウディオ・ヴィゴレッリは『Radio Kiss Kiss』に対して以下のように語っている。

「彼にとってナポリのような栄えあるクラブのユニフォームを着る事は夢だろう。だが、現時点で何もコンタクトはないよ」

ミランとインテルのミラノ勢も獲得を狙っていると噂されているが、彼らはエトーがロシアで稼ぐ2000万ユーロという給与を捻出する資金力はない。もしサン・シーロへ帰還する事になれば2010年にインテルでトレブルを達成して以来の事おtなる。

フランス代表SB、リヴァプールと移籍に合意

バレンシアのフランス代表DF、アリ・シソコのリヴァプール行きが迫っていると『Daily Express』が報じている。

元リヨンの25歳のサイドバックはリヴァプールと個人条件で合意したと選手本人が『Le 10 Sport』に対して以下のように語っったとの事。

「リヴァプールが来て、移籍に合意したのは本当だよ」

「今は移籍取引の決定をクラブに委ねている。来週には決まる事を期待している」

「もし何も起きなければ、僕がリヴァプールへ行かない事を意味するだろうね」

ブレンダン・ロジャーズのチームはジェイミー・キャラガーの引退と若手のジャッック・ロビンソンのローン移籍によりサイドバックの補強を目指しているが、シソコ移籍については両クラブの話し合いが続いている状況のようだ。報道によればリヴァプールはローンでの獲得とシーズン終了後の買取オプションを希望しているようだが、バレンシアは完全移籍を望んでいる様子。

「移籍の条件が問題になっている。リヴァプールはローン移籍と買取オプションを望んでいて、バレンシアは完全移籍だ。もし移籍が起きなくても問題はないよ。バレンシアに充分満足しているからね」

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