フランス・リーグアンのマルセイユは「エヴィアンからチュニジア代表FWサビル・ハリファを獲得することが内定した」と発表した。今週末に行われるメディカルチェックに合格し次第、正式に契約を結ぶ見込みとなる。

サビル・ハリファは1986年生まれの26歳。エスペランス・チュニスやハマム・リフなどで活躍し、2011年にエヴィアンに加入し渡仏。初年度からレギュラーに定着し、昨季は25試合で13ゴールを奪った。

圧倒的なスピードと鋭い得点感覚、鮮やかなシュートを武器としており、サイドでもプレーすることが出来るストライカー。チュニジア代表でも中心選手として活躍しており、2012年、2013年アフリカネイションズカップに出場している。


クリス・マヴィンガ、ルビン・カザンへ移籍

フランス・リーグアンのレンヌは「フランスU-21代表DFクリス・マヴィンガは、ロシア1部のルビン・カザンへ移籍する」と発表した。

契約期間は4年、移籍金は500万ユーロであるとレキップ紙は報じている。なお、彼についても来週初めのメディカルチェックを終えてから正式な契約が結ばれる予定となっている。

クリス・マヴィンガは1991年生まれの22歳。パリ・サンジェルマンやリヴァプールの下部組織で育成されたが、選手としてはレンタル先のベルギーで開花。ゲンクで9試合に出場して評価を受けると、2011年に100万ユーロでレンヌへ移籍。昨季はレギュラーとして27試合に出場した。

高い身体能力を持ちながら、センターバック、左サイドバックの両方をこなせる器用さも備えているディフェンダーである。

ゲンク時代にはスタンダール・リエージュ(当時)のマフディ・カルセラ=ゴンサレス(現アンジ・マハチカラ)の頭部に強烈なキックを浴びせて骨折させ、悪い意味で話題となったことがある。奇しくもその因縁の相手とロシアで再会することになる。

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