ロシアのメディア『Izvestia』は5日、CSKAモスクワが日本代表MF本田圭佑の代役として、ウルグアイU-20代表の攻撃的MF、ジョルジアン・デ・アラスカエタの獲得を狙っていると報じた。

昨季リーグ2位のデフェンソールでプロデビューを果たした、19歳のデ・アラスカエタ。今夏トルコで開催されたU-20W杯では、ウルグアイ代表の10番を背負い、PK戦の末惜しくもフランスに敗れたものの準優勝。自身も全7試合に出場し、2ゴールを記録した。

その活躍から、スペインのバルセロナが獲得に動いていると先月から伝えられていたが、ここに来て本田の移籍が近いCSKAモスクワが獲得競争に参戦。南米で注目される若手タレントの一人に400万ユーロを準備しているようだ。

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