元トッテナムのストライカー、テディ・シェリンガムはギャレス・ベイルがレアル・マドリーへ行きたいとすることを責める事はできないと語った。レアル・マドリーは1億500万ポンドという世界記録の移籍金でウェールズ代表アタッカーの獲得を狙っている。

ホワイト・ハート・レーンのレジェンドであるシェリンガムはトッテナムがベイルを売却することに問題ないとしている。シェリンガムはアンドレ・ヴィラス=ボアスがチームを強化する為に使われる現金が必要と考えているようだ。シェリンガムは『Mirror』に対して以下のように語っている。

「選手がレアル・マドリー行きを望んでいる事を責める事はできないよ」

「ジネディーヌ・ジダンが先週指摘していたよ。人生に一度の機会だってね。そして恐らく彼らは世界で最も大きなクラブだ。あそこでプレーする機会を断るのはとてもむずかしいよ。そして彼は今も成長している」

「彼はまだ24歳で、この先全盛期が待っている」

「他の選手達もプレミアリーグからレアル・マドリーへ行っている。デイヴィッド・ベッカムやスティーヴ・マクマナマンやマイケル・オーウェンなどだね。だが、ベイルは彼らよりも若く、まだ全盛期に達していない。誰も彼が向こうでの挑戦に向かうのを妬まないだろう。そしてトッテナムのファンのほとんどがベイルのこの機会を否定していないと思う。信じられない金額のお金が1人の選手によって受け取る事ができるのだからね」

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