7月29日、スペイン・リーガエスパニョーラのヘタフェFCは「元スペイン代表FWダニエル・グイサは、パラグアイ1部のセロ・ポルテーニョへ移籍した」と発表した。

ダニエル・ゴンサレス・グイサは1980年生まれの32歳。2008年欧州選手権、2009年コンフェデレーションズカップ、2010年ワールドカップ予選などではスペイン代表としても活躍し、21試合に出場して6ゴールを記録した。

ムルシア、ヘタフェ、マジョルカなどで活躍した後、2008年に1400万ユーロという価格でフェネルバフチェへと移籍し、トルコリーグでも2シーズンで22点を決めた。

2011年には古巣のヘタフェに復帰したが、昨年11月にマレーシア1部のジョホールDTへ貸し出されるという驚きの移籍を経験した。そしてそれから8ヶ月、今度はパラグアイという新たな新天地へと向かうことになった。

ヘタフェ公式サイト

ダニエル・グイサ

「この色のユニホームを着られることが光栄だった。ファンはいつもサポートしてくれたし、僕はいつもここが自宅のように感じていたよ。しかし、キャリアの中では新たなステップを踏む時がやってくるものなんだ。

会長、クラブスタッフ、そしていつも無償の愛を捧げてくれたファンに、お礼を言いたい。僕はヘタフェのことを一時も忘れることはないだろう」

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名