レアル・マドリーの会長、フロレンティーノ・ペレスはギャレス・ベイルの獲得のために来週トッテナムの会長、ダニエル・レヴィと会談する事を望んでいるようだ。
『AS』によれば、ペレスはレアル・マドリーがアメリカでのプレシーズンキャンプが終了して戻ってくる8月11日までにベイルの獲得を決めたいと考えている様子。トッテナム側は1億2000万ユーロ以下では売却しないと拒絶の姿勢を示しているが、『El Confidencial』によれば、レアル・マドリーは9800万ユーロにファビオ・コエントラォンを付帯する形でのオファーを検討しているようだ。
ファビオ・コエントラォンについてはトッテナムの指揮官、アンドレ・ヴィラス=ボアスが興味を持っており、2000万ユーロと評価されている。
ペレス会長はレヴィ会長を8月6日か7日にマイアミで会いたいと誘っているようだ。ウェールズ代表の去就が決まるのはそこで決まるのではないだろうか。