センターバックの獲得を狙っているバルセロナはマーケットで選手を物色中のようだ。

『Sport』によれば、バルセロナはチェルシーのDF、ダヴィド・ルイスの獲得を狙っており、バイエルンと競合している状況だが優先的に交渉を進めている模様。なお、『The Sun』によれば、バルセロナと競合するバイエルンは4000万ポンドのオファーを準備しているとも報じられている。

バイエルンの動きも気になる所ではあるが、バルセロナはルイスの代理人と話し合いを進めているところであり、バルセロナはブラジル代表DFの獲得に自信を持っているようだ。ルイスの代理人は今週ロンドンに滞在しており、交渉が終了するまでは離れる予定はないとの事。

なお、バルセロナはニューウェルス・オールドボーイズのDF、サンティアゴ・ベルジーニにも興味を持っているようだが、経験が不足していることがカンプ・ノウ側で懸念されている様子だ。ベルジーニは1988年生まれの24歳。2012年のスーペルクラシコ・デ・ラ・アメリカへ向けたアルゼンチン代表入りを果たした190cmを超す大型のセンターバック。

バルセロナは毎年のようにセンターバックの補強が必要だと叫ばれている。上記の2名の他にPSGのDF、チアゴ・シウヴァを獲得する可能性も残っているかもしれないが、果たしてどのような結末となるのだろうか。まずはルイスの去就に注目してみるべきだろう。

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