AP通信は「FIFAはウガンダサッカー協会に『不当な政府の介入があった』として警告を発した」と報じた。
アフリカでは先日カメルーンサッカー協会に同じ問題が発生し、3週間近くに渡って活動禁止が宣告されていた。
これによってカメルーン協会に所属するクラブにも影響が及び、CAFチャンピオンズリーグに参加していたコトン・スポルトの試合は、当初予定されていた7月21日に開催できず延期に。昨日28日に設定されていたスケジュールを再び延期し、8月9日に試合を行うことを発表している。
ウガンダについては、政府の大臣がウガンダサッカー協会の規約の1部を改革したいと考えていることが明らかとなっている。協会と政府の間に確執があることはこれまでも報道されてきた。
このタイミングで処分が下ることになれば、9月6日に予定されているセネガルとのワールドカップ予選を開催できない可能性があり、3時予選進出の可能性を残す代表チームに大きな影響を与えることになる。