レヴァークーゼンからチェルシーへの移籍を果たしたアンドレ・シュールレの後押しをしたのは、元ドイツ代表であり元レヴァークーゼンのチームメイトであったミヒャエル・バラックであった事が明らかになった。
1年前にチェルシー移籍が失敗した時、シュールレは元ブルースのスターであったバラックにアドバイスを求めたようだ。
「ミヒャエル・バラックはいつもチェルシーは素晴らしいクラブだと教えてくれたよ。素晴らしい人々であり大きなファミリーのようだ、ってね」
「彼はもし自分が変えなければならないのであれば、チェルシーへ移籍するべきだって言っていたよ」
「自分はいつもチェルシーへの移籍が起きるのを望んでいた。とても長く感じたよ。昨年ここへ来たかったけど、それは実現しなかった。それは自分の決定じゃなく、レヴァークーゼンの決定だった。彼らは僕を行かせたくなかったし、自分はベストなシチュエーションを作らなければならなかった」
「機会を逃したけど、自分自身にどんな試合であろうともベストを尽くさねばならないと言い聞かせたよ。そうすれば次の機会が来るってね。そしてそうなった。いまここにいれてとても幸せだよ」
「この移籍を勝ち取れる自信があった。ジョゼ・モウリーニョがやってきた時それが明らかになった。最初に聞いたのは彼も自分を望んでいるという事だよ。ホント素晴らしいことだよね」