アーセナルはバイエルンのMFルイス・グスタヴォの獲得に動いているようだ。

アルセーヌ・ヴェンゲル監督は25歳のMFを中盤を強化する選手として考えており、『Metro』によれば、アーセナルは800万ポンドの移籍金でブラジル代表MFの獲得を目指す模様。

ルイス・グスタヴォは来季のバイエルンにおいて非常に厳しいポジション争いに身を置く事が予想されている。昨季の3冠チームにはバルセロナからチアゴ・アルカンタラが加入。新監督のジョゼップ・グアルディオラの愛弟子というべき存在の加入でバスティアン・シュヴァインシュタイガー、ハビ・マルティネスらとのポジション争いは激化するのは明白な状況である。

グアルディオラもルイス・グスタヴォに関するオファーに耳を傾けると言われており、ヴォルフスブルクやコリンチャンスも残り2年の契約となったブラジル代表の獲得を強く望んでいると言われている。アーセナルにとっては中盤でもセンターバックでも左サイドバックでもプレーする事ができるルイス・グスタヴォのユーティリティ性を高く評価しており、昨年の夏にアレクサンドル・ソングがバルセロナへ移籍して以降不在となっている中盤の守備的なプレーヤーとしてルイス・グスタヴォに期待を寄せていると見て良いだろう。

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