7月19日、レキップ紙は「元イタリア代表DFジャンルカ・ザンブロッタが、スイス2部のFCキアッソに加入した」と報じた。契約期間は1年で、1年間延長のオプションが付随しているとのこと。
ジャンルカ・ザンブロッタは1977年生まれの36歳。元々は中盤であったがユヴェントス時代にサイドバックとしてブレイクし、その後バルセロナ、ACミランと名門チームでも活躍してきた。イタリア代表でも重要な役割を担い、それぞれ2度の欧州選手権、ワールドカップに出場。2006年には世界王者の一員にもなった。
11/12シーズン終了後にACミランとの契約が切れてからは所属先が見つかっておらず1年もの間プレーの機会を失っていたが、スイス2部・チャレンジリーグを活躍の場に選び、久々にプロサッカーの現場へと戻ってくることになった。