ナポリの指揮官、ラファエル・ベニテスはレアル・マドリーのアルゼンチン代表FW、ゴンサロ・イグアインに興味を持っているようだ。

レアル・マドリーのストライカーは夏の移籍が数多く噂されており、アーセナルやユヴェントスへの移籍が噂されてきた。ユヴェントスは既にマンチェスター・シティからカルロス・テベスを獲得した為に移籍の可能性は低減したが、現在もアーセナルが本命と噂されている。

しかし、ベニテスはPSGにエディンソン・カバーニを売却した事でクオリティの高いゴールゲッターが必要だと判断。得点力のあるFWの獲得に動く事を決断したようだ。

報道によればナポリは既にアルゼンチン代表FWに対して2700万ユーロの移籍金でオファーを送っているという。レアル・マドリーの情報筋は以下のように語っているようだ。

「このオファーはアーセナルやユヴェントスが獲得のためなら喜んで支払うとする噂よりも上だよ」

ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティスもイグアイン獲得への動いている事を認めている。

「我々がゴンサロ・イグアインと交渉しているのは本当だ」

獲得決定とまで報じられてきたアーセナル移籍だが、イグアインの新天地は急転直下ナポリとなるかもしれない。

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