13日、リヴァプールは2013-14シーズンに向けて初のプレシーズンマッチをプレストン・ノース・エンドと戦った。

相手のホーム、『ディープデイル』での一戦でリヴァプールは新戦力のGKシモン・ミニョレ、DFコロ・トゥレを先発で起用。 また、ベンチに入りした12人も後半に入ると全員が出場機会を与えられ、同じく新戦力のルイス・アルベルト、イアゴ・アスパスもデビューを果たした。

(GKダニー・ウォード、DFマーティン・ケリー以外の10人は後半頭から出場)

試合は前半にフィリペ・コウチーニョとジョーダン・イベ、後半にラヒーム・スターリング、イアゴ・アスパスがゴールを決めたリヴァプールが4-0で勝利。

この試合でのコウチーニョ、トゥレ、スターリング、ルイス・アルベルト、アスパスのプレー集。

【コウチーニョ vs プレストン】

 

 

【トゥレ vs プレストン】

 

 

【スターリング vs プレストン】

 

 

【ルイス・アルベルト vs プレストン】

 

 

【イアゴ・アスパス vs プレストン】

 

 

プレシーズン初戦を完勝したことについて、ロジャース監督は、「選手たちがこの試合で見せたワークレート、クオリティー、インテンシティーは非常によかったと思う。私はとても嬉しい」と満足げな様子で、デビューを果たした新戦力4人についても高い評価を与えたとリヴァプールのHPでは伝えている。

「(77分までプレーしたGK)ミニョレはとても度胸があって、とても冷静だった。今日、彼は素晴らしい日だった。すべてをうまくやった。ソリッドだったと思うね」

「後半は(新加入)2人の選手が非常によくやったと思う。(ルイス・)アルベルトは我々がここでやってほしいと期待していた形にはまった。 我々は技術的に優れ、ハードワークをする選手を望んでおり、彼のいくつかのタッチはファンタスティックだった。私は彼にとても満足している」

「イアゴ(・アスパス)はハードワークをした。彼はボックス周辺でトリックを使って、サポーターを興奮させた。 彼はグッドガイだし、サポーターたちのために非常なハードワークをした。彼がゴールしようとしていたのも気に入ったね。彼のゴールは素晴らしい一撃だった」

 

なお、リヴァプールはこの後、ジャカルタ、メルボルン、バンコクを巡るツアーに出発する予定になっている。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい