今シーズンも恒例のアジアツアーを行うアーセナル。
7月14日のジャカルタでのプレシーズンマッチを皮切りに、ベトナムのハノイ、そして日本の名古屋、埼玉を経由するアジアツアーまでもう間もなくとなった。
そんなアジアツアーに参加予定の宮市亮が、アーセナルの公式HP上で英語のインタビューに答えている。そこでは、もうじき3年目の海外生活を迎える宮市の立派な英語力を確認することができる。
Ryo - My pride at returning to Nagoya
インタビュアーのゆっくりとした英語を確実に聞き分け、ごく簡単な英語ではあるが、確実に自分の気持を表現している。
「もし名古屋でヴェンゲル監督を1ヶ所だけ案内できるとれば?」と問われた宮市は「名古屋城かな。ベテラン選手も楽しめるね」と返答。また、今シーズンの意気込みを問われると、「昨シーズンは怪我が続き、辛い時間となった。今シーズンはここまで体の状態も良いし、もしアーセナルでプレーする機会があれば頑張るし、たとえそのチャンスがなかったとしても、他のチームでプレーできるだろう。いずれにしても、自分にできることに集中するだけだね」と話している。
なお、今回のアーセナルのアジアツアーのイメージビデオがこちら。「スーツケース」をキーワードに、クラブの創設から現在までを旅として表現し、時空の旅を演出。こちらもかなりクールな出来になっている。