レアル・マドリーのスター、クリスティアーノ・ロナウドが「イングランドが恋しい」と語ったと『The Sun』が報じている。元マンチェスター・ユナイテッドのエースはユナイテッドへの復帰が囁かれており、新監督のデイヴィッド・モイーズも獲得を強く切望している。

28歳のロナウド本人もレッド・デヴィルズは今も心に残っているが、レアル・マドリーのエースの現在はスペインで満足だと語りカルロ・アンチェロッティが新監督となったサンチャゴ・ベルナベウから離れるつもりはないという。

「イングランドのフットボールが本当に恋しいよ」

「マンチェスター・ユナイテッドにいた頃は、自分にとってキャリアにおける最高の日々の1つだったね。みんな知ってるよね」

「クラブは今も自分の心の中にいるよ。僕は本当に、本当に恋しい。でも自分の生活はスペインにある」

「そこ(スペイン)でのプレーも楽しんでいるが、将来の事はわからないね」

「現時点ではスペインリーグに本当に本当に満足しているんだ」

ロナウドの去就については新契約について断ったと報じられた先月からサンチャゴ・ベルナベウを去るという憶測が加速している。だが、残りの契約である2年を全うする考えのようだ。

ロナウドは現在シンガポールのオリンピック協会のイベントに出席しており、ユナイテッドについて子供たちから問われ、上記の様に返事したようだ。また、バルセロナが2000万ユーロで獲得したネイマールについてもロナウドは尋ねられている。

「バルセロナはエクセレントなチームだが、自分はレアル・マドリーのためにプレーしている。世界最高のチームだよ」

「最高の選手たちとプレーしているからバルセロナが何をしているかは関係ないんだよ。自分のチームであるレアル・マドリーに集中する事に挑戦するだけさ」

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