ローマのイタリア代表FW、パブロ・ダニエル・オズヴァルドのアトレティコ・マドリー移籍が近づいているようだ。『Sky Sports』が報じている。
27歳のアルゼンチン生まれのイタリア代表はトッテナムのアンドレ・ヴィラス=ボアス監督の獲得リストの上位にいたが、本人の選択はかつてプレーしたリーガ・エスパニョーラでのプレーとの事。アトレティコ・マドリーは元エスパニョールのFWをリーガに連れ戻すべく話し合いを続けており、合意に近づいている様子。『Radio Mana Mana』は以下のように報じている。
「交渉は行われている過程であり、移籍金は1800万ユーロくらいになるだろう」
「このアタッカーはスペインをとても好んでいるし素晴らしいクオリティを備えているから、感情のバランスに正しく移籍先を見つける事を望んでいるだけさ」
オズヴァルドは昨季オリンピコで難しい時期を過ごしていたものの本人は楽しもうと奮闘し31試合で17ゴールの結果を残しコンフェデレーションズカップの代表入りが期待されていた。だが、ローマの指揮官、アウレリオ・アンドレアッツォーリをTwitterで批判した事で状況が一変。コンフェデレーションズカップのイタリア代表から外されている。