アーセナルはバルセロナのヤングスター、クリスティアン・テージョの獲得を狙っているおり、売却条項である1000万ユーロを支払うつもりのようだ。
チアゴ・アルカンタラのマンチェスター・ユナイテッド移籍が世間を騒がせているが、もう1人の注目株であるテージョにアーセナルが近づいている模様。アルセーヌ・ヴェンゲル監督は21歳のアタッカーの獲得の獲得を目指しており、現在の契約が更新されて移籍金が高騰する前に決着をつけることを狙っている模様。
バルセロナはチアゴの移籍金を引き上げておく事に失敗しており、同じ轍を踏まないようにテージョの移籍金を上げておきたい考えのようだ。テージョとバルセロナの契約では現在の移籍金は1000万ユーロに設定されている。
ヴェンゲルはスペインU-21代表の実力を高く評価しており、前線であればどのポジションでも起用できることを魅力に感じているようだ。テージョもネイマールのバルセロナ移籍で出番が限られる事を理解しており、バルセロナに残留してもダビド・ビジャ、アレクシス・サンチェス、ペドロらと1つのポジションを争うことが濃厚になっている。
アーセナルはこの夏のマーケットで前線の選手たちの売却を進めており、マルアヌ・シャマフ、ニクラス・ベントナー、ジェルヴィーニョ、そしてパク・チュヨンの放出は決定的だ、ヴェンゲルとアーセナルは多くの攻撃的な選手と噂になっているが、テージョの説得は実現したい目標の1つとなっているのは間違いなさそうだ。
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