ミランがウディネーゼのベテラン、アントニオ・ディ・ナターレの獲得を目指していると報じられている。
2009-10シーズンから4シーズン連続で20ゴール以上を奪ってきた点取り屋はウディネーゼと来季の契約について話し合っている所だが、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、ミランの副会長であるアドリアーノ・ガッリアーニとディ・ナターレが昨日会っていたという。これによりキャリア最後にディ・ナターレがサン・シーロへ向かうのではないかという驚きのニュースが流れている。
35歳の元イタリア代表はウディネーゼとの契約は移籍を決断するのだろうか?
サウサンプトン、セルティックの人気MF獲得に近づく
サウサンプトンがセルティックのMF、ヴィクター・ワニャマの獲得を目指しているようだ。
セルティックのMFはこの夏のマーケットでプレミアリーグ行きが噂される選手の1人だが、『The Sun』によればサウサンプトンが移籍先のトップ候補の模様。なお、サウサンプトンは元チェルシーのスロヴァキア代表ウィンガー、ミロスラフ・ストフの獲得も狙っている模様。ストフは現在フェネルバフチェでプレーしている。
同紙によればサウサンプトンは両選手あわせて1500万ポンド程度で獲得して中盤を強化したいと考えている模様。ワニャマについてはチャンピオンズリーグのバルセロナ戦での活躍を契機にマンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、そしてインテルが興味を持っていると報じられている。
セルティックはワニャマをベルギーのベールスホットからわずか90万ポンドで2011年の7月に獲得している。
インテルのGKを狙うバルセロナ
バルセロナはインテルの守護神、サミア・ハンダノヴィッチの獲得を狙っているようだ。
来季で契約の切れるGKのビクトル・バルデスが契約延長の意思がないことを表明した為、バルセロナの課題はGKの確保と常々言われてきたが、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、バルセロナの代表者が今週ミラノでインテルとハンダノヴィッチについて話し合っていたとの事。
インテルは売却する気があるようだが、最低でも2500万ユーロを求めるつもりと言われている。