イタリア代表MF、アンドレア・ピルロは、PSG指揮官、カルロ・アンチェロッティのレアル・マドリー行きに太鼓判を押している。アンチェロッティはレアル・マドリーの指揮官になる事を望んでおり、PSGに退団を申し出ている。

ピルロはミラン時代にアンチェロッティの下でブレイク。互いが一流選手、一流監督へのきっかけとなっており、認め合っており、常にアンチェロッティの行き先へ移籍するのではないかと言われている。ピルロ本人が『Marca』に対して以下のように語っている。

「彼は素晴らしいサッカーをプレーするような本当に素晴らしい監督だし、彼のチームは本物のスタイルでプレーする」

「アンチェロッティはクラブにとって素晴らしい選択だし、彼は素晴らしいサッカー哲学を持ってコーチをしてきたよ」

「彼についてこれ以上話す言葉を持ちあわせていないよ。彼は友達だからね。彼は選手をうまく遣い、ドレッシングルームではよく団結させる傑出したコーチだよ」

「彼が行くか?彼がレアル・マドリーに行くのかパリ・サンジェルマンに残るのかはわからないな。カルロは友達であり、素晴らしい人間であり、彼がどこにいてもベストを尽くすことを願っているよ。彼は驚くべき監督さ。彼の下でプレーできた事は本当に幸せだったし、僕らは未来が彼をどこへ連れていくのか黙って待つだけさ」

「レアル・マドリーは素晴らしいクラブだし、カルロの夢の1つはあそこで働く事だよ」

 

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