マンチェスター・ユナイテッドはバイエルン・ミュンヘンのドイツ代表FW、マリオ・ゴメスに興味を持っているようだ。

新監督に就任するデイヴィッド・モイーズは、ウェイン・ルーニーやハビエル・エルナンデスの去就が宙に浮いている事からバイエルン退団が濃厚なマリオ・ゴメスとの契約を望んでいるという。

ルーニーはシーズン終了前に退団を希望した事で欧州列強が獲得を望んでいる。エルナンデスについてはユヴェントスやアトレティコ・マドリーが興味を持っているようだ。

ユナイテッドは長らくラダメル・ファルカオやロベルト・レヴァンドフスキの獲得に興味を持っていたが、前者はモナコへ5000万ポンドで移籍し、後者はボルシア・ドルトムントが売却を望んでいない。

マリオ・ゴメスについては多くのクラブが興味を持っており、マンチェスター・シティ、アーセナル、トッテナム、ナポリなどがその候補と噂されている。ゴメス本人は2012-13シーズンをベンチで過ごす日々が多く、ワールドカップ出場に向けて出場機会を求めている。

ユナイテッドはバイエルンに対して1500万ポンドのオファーを試みると言われている。先週の報道ではトッテナムが700万ポンドでオファーすると言われているが、バックアッププレーヤーとは言え、実力者であるゴメスを700万ポンドでは売却するつもりが無いようだ。

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