ロイター通信は「ナミビア代表監督を務めていたロジェール・パルムグレン氏は、脅迫を受けたことを理由に辞任を表明した」と報じた。
現在ワールドカップ・アフリカ予選のグループFを戦い、1勝1分け2敗で3位につけるナミビア。パルムグレン氏は今年5月2日に監督に就任。そして今月行われたザンビアとの親善試合、および5日に行われたマラウィとの試合でどちらも0-0と引き分け、その後に「死の脅迫」を受けたという。
ロイター
ナミビアサッカー協会
「ナミビアサッカー協会会長ジョン・ミンジョは、勇敢なロジェール・パルムグレン監督が辞表を提出したことを発表する。彼とその家族の生命に対する深刻な脅威があったため、今週末限りでの辞任を申し出ている」