チェルシーの新監督、ジョゼ・モウリーニョはレアル・マドリーのMF、シャビ・アロンソを引き連れてスタンフォード・ブリッジへ戻ってくるかもしれない。

『Telegraph』によれば、モウリーニョはシャビ・アロンソを高く評価しており、プレミアリーグの舞台へ連れ戻したいと考えているとの事。シャビ・アロンソは先週ミュンヘンで足の付根の手術を受けているがシーズンには間に合うと言われている。

シャビ・アロンソ本人はレアル・マドリーとの契約延長はしないつもりのようであり、レアル・マドリーが売却するとすれば今夏というタイミングは十分考えられるだろう。

ユナイテッド、英国史上最高の移籍金でロナウド復帰を画策?

マンチェスター・ユナイテッドはレアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウドをサッカー史上最高給のプレーヤーにする準備をしているようだ。

『The Sun』によれば、ユナイテッドは6500万ポンドという英国史上最高の移籍を成立させたいと考えているとの事。また、ユナイテッドは28歳のポルトガル代表に週給30万ポンドを支払うつもりとの事。なおロナウドの復帰に向けて1年以上非公式の協議が行われた事も同紙は明らかにしている。また獲得が成立した場合は、リオ・ファーディナンドの記念試合となる8月8日のセビージャ戦の際にロナウド復帰を発表したいと考えている模様。

しかし、ロナウド本人はレアル・マドリーとの契約延長の可能性を除外していな事を昨夜明らかにしている。

「自分は落ち着いているよ。心配はしていないし、新契約にサインする事になるとわかっている。正直、そのことに夢中になってはいないからね」

ユナイテッドファンにとっては気になるロナウドの復帰話だが、レアル・マドリー残留の可能性の方が高いかもしれない。

ファン・ペルシー 「ファーガソンの引退は選手たちにショックを与えた」

マンチェスター・ユナイテッドのロビン・ファン・ペルシーはサー・アレックス・ファーガソンの退任が選手たちに衝撃を与えた事を明らかにした。

オランダ代表FWによればチームメイトたちはファーガソンが退任を伝えた際、言葉が出ないほど非常に大きな衝撃を受けたという。

「サー・アレックスがドレッシングルームの扉を通り抜けてきて最初に話したのが彼の引退だった」

「息を呑まねばならなかったし、とても衝撃を受けたよ。彼が言っている事は本当なのか?ってね」

「部屋は極端に静まり返り、皆が感情をあらわにしたよ」

「サー・アレックスはスカッドについて長く話してくれた。それがとてもスペシャルなスピーチだとわかったし、それを聞けた事を名誉に感じた」

「彼のメッセージを聞くことは嬉しくなかったけど、サッカーにおける歴史的な瞬間だったよ」

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