ル・プログレは「ポルトガル1部のFCポルトは、リヨンに所属しているアルゼンチン代表FWリサンドロ・ロペスの獲得を狙っている」と報じた。
ポルトでは現在コロンビア代表FWジャクソン・マルティネスがエースとして君臨している。彼についてはポルトは放出する方針ではないものの、多くのクラブが興味を示しているため退団の可能性を考え、リサンドロ・ロペスを調査しているという。
リサンドロ・ロペスは2009年までFCポルトで活躍しており、環境やコネクションの面でも有利な存在。しかしリヨンが放出に消極的なほか、セリエAのユヴェントスなども興味を示しているため、ア・ボラ紙は「実現の可能性は低いだろう」と分析している。
ルチョ・ゴンサレスにサンパウロが興味を示す
6月8日、ア・ボラ紙は「FCポルトのアルゼンチン代表MFルチョ・ゴンサレスに対し、ブラジル1部のサンパウロが興味を示している」と報じた。
ただし、ルチョ・ゴンサレスとFCポルトとの契約は2014年まで残っており、選手本人もクラブに残ることを希望しているため、これについても実現の可能性は高くはないとのことだ。