チェルシーのストライカー、フェルナンド・トーレスは自らの将来についてチェルシーと話し合う機会が訪れると考えているようだ。

来季に向けて新監督のジョゼ・モウリーニョがFW陣のテコ入れを検討していると言われているチェルシー。噂通りにエディンソン・カバーニ、ステヴァン・ヨヴェティッチ、そしてフッキが加入するとなれば、スペイン代表FWの地位は非常に危ういものとなる。

「毎年自分の夏についての噂や憶測が飛び交っている。チェルシーとは3年の契約が残っているんだ」

「(自らの去就について)チェルシーの誰からも話をもらっていないよ。その内監督とクラブと話し合う機会があるだろうね。だがしかし、今は何も起こっていないんだ」

「スペイン代表とコンフェデレーションズカップに集中しているし、その次はチェルシーでの新シーズンに集中するよ」

チェルシー、アーセナルとヨヴェティッチ争奪戦へ

チェルシーはフィオレンティーナのアタッカー、ステヴァン・ヨヴェティッチに興味を持っているのは間違いないようだ。『Daily Mail』によれば、チェルシーはヨヴェティッチについてフィオレンティーナに強い獲得希望を申し入れたという。

2550万ポンドの売却条項のあるモンテネグロ代表についてはアーセナルとマンチェスター・シティが長く興味を持っており、特にアーセナルはフィオレンティーナの経営陣との話し合いを続けているという。しかし、チェルシーの財力がヨヴェティッチの移籍についての話し合いの席にフィオレンティーナを引き出す可能性があると同紙は報じている。

ヨヴェティッチについてはマンチェスター・ユナイテッドへの移籍話も先日報じられており、移籍先は混迷を極めている。

【厳選Qoly】サガン鳥栖MF長沼洋一「WBが嫌だった」から始まった武者修行…川井健太監督との出会い、苦節8年目での二桁ゴール(インタビュー)

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら