エヴァートンのMF、マルアヌ・フェライニの獲得をアーセナルが検討しているようだ。アーセナルは2200万ポンドの移籍金でベルギー代表の獲得を狙っている模様。
デイヴィッド・モイーズがマンチェスター・ユナイテッドの新監督に決定した事でユナイテッド移籍の噂が盛んに報じられているフェライニ。本人もユナイテッド移籍に乗り気と報じられてきたが、噂話ばかりで具体的な進展は未だ見せていない。そんな中、中盤の強化を課題とするアルセーヌ・ヴェンゲルが獲得に動き出したようだ。
25歳のフェライニには売却条項が設定されているが、2000万ポンド程度であれば獲得が可能といわれている。アーセナルは今後数週間以内にフェライニをチームに加えたいと考えている模様。
ガッリアーニ、新しい10番獲得を検討中
ミランの副会長、アドリアーノ・ガッリアーニがボローニャのアタッカー、アレッサンドロ・ディアマンティに興味を持っていると報じられている。
ガリアーニは夏のマーケットで新しい10番を探している事を認めている。
「我々はトレクアルティスタを探しているよ。既にケヴィン=プリンス・ボアテングとリッカルド・サポナーラがいるがね」
「レアル・マドリーのカカは我々の手の届かないところにいるからやってくることは無いだろう。だが、ディアマンティは気に入っているし、他にも気になる選手はいる」
デ・チェッリェ代理人、ミラン行きを否定
ユヴェントスのSB、パオロ・デ・チェッリェの代理人はミランへの移籍について否定した。デ・チェッリェは今夏ミランへ移籍すると噂されていた。
「デ・チェッリェのミラン行きは新聞で読んだが、個人的には何も申し入れを受けていないよ」
「結果としてこういう根拠のない噂話にコメントするのはバカバカしいね」