雨が降ろうが雪が降ろうがやるのがサッカー。それゆえ、風が吹いた程度では当然試合は行われるのだが、だからこそ生まれる珍プレーもある。イタリア5部のセリエD 優勝決定トーナメントの決勝、イスキア対デルタ・ポルト・トッレで、こんな珍ゴールが飛び出した。
デルタ・ポルト・トッレのGKが蹴ったボールが強風で戻され、弾んだボールを止められずにまさかのオウンゴール!
戻ってきたボールへの対応がやや気になるものの、自分で蹴ったボールのためオフサイドはなく、難しい場面であったことはたしか。もはや、風のゴールである。
同様のオウンゴール、練習試合でのものは以前紹介したことがあったが、まさか公式戦でもこんなことが起こるとは・・・。ちなみに、試合はこの後デルタ・ポルト・トッレが1点を返し、2-1で終了。結局、このオウンゴールが決勝点となった。
【Qolyインタビュー】U-20日本代表MF齋藤俊輔が止まらない!絶好調のまま上がるW杯の舞台 「水戸をJ1に昇格させ、世界へ」