レアル・マドリーは、今週エースのクリスティアーノ・ロナウドに3年の契約延長をオファーしたようだ。

『Punto Pelota』によれば、レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長はロナウド側と交渉のテーブルについた模様。交渉はうまく進んでおり、今月中にはサインに至るのではないかとみられている。

ペレス会長はロナウド側が要求している肖像権については拒んでいるが、現在の給与を改善する事で合意を目指しているようだ。

しかし、一方でロナウドがマンチェスター・ユナイテッドへの復帰を未だに望んでいると報じる報道もある。『The Sun』によれば、ポルトガル代表ウィンガーは、サー・アレックス・ファーガソン監督の引退に関係なくユナイテッド復帰を望んでいるという。

理由としてはロナウドがサンチャゴ・ベルナベウで常にハッピーではない、という事や、ユナイテッドの元チームメイトたちが復帰を望んでいること、そして今もファーガソン監督と連絡を取り合っている事が挙げられている。なお、一時期報じられていたのはファーガソン退任にロナウドが失望したという説だが、特に関係はないと同紙は報じている。

なお、ユナイテッドは既にロナウドの代理人とコンタクトを取った模様であり、スポンサーのナイキも交渉に加わる見通しだ。ユナイテッドはウェイン・ルーニー同等の週給25万ポンドのオファーを考えているようだ。

契約更新かユナイテッド復帰か。長いマーケットはまだ開いたばかりだ。

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