スーパースポーツ・ドットコムは、「アーセナルに所属しているフランス代表DFバカリ・サニャは、当初セネガル代表を希望していた」と報じた。
サニャの両親はセネガル出身。記事によれば、彼らは息子を母国の代表に入れたいと考え、サッカー協会の関係者を説得することを試みていたという。しかし、それは認められず。
オセールでその後頭角を現したサニャはフランスU-21代表で活躍し、2007年にフル代表にステップアップした。
スーパースポーツ・ドットコム
バカリ・サニャ
「僕は18歳の時、どうにかしてセネガル代表のユニホームを着られないかと様々なことを試みた。しかし、セネガルサッカー協会の関係者は僕を無視したんだ。
彼らは僕が25歳の時にやってきて、『ルーツを持つセネガルのために戦ってくれないか』と誘ってきた。でも、その時点ではもう手遅れだったんだよ」