3日、ついに正式発表された、ジョゼ・モウリーニョ監督のチェルシー復帰。
6年ぶりに戻ってきた“スペシャル・ワン”を歓迎する声が多い一方、2007年に彼がクラブを去って以降、ブルーズを率いたのは2009年2月に1試合のみ指揮を執ったレイ・ウィルキンスを除いても、6シーズンで7人。そうしたチェルシーの状況を皮肉り、モウリーニョ監督の復帰が発表される数時間前からロンドンの新聞『Metro』や市内にはこんな広告が登場した。
“Change phones like Chelsea change managers”、『チェルシーの監督のように携帯電話も(どんどん)替えよう』という携帯電話会社 O2のキャンペーン。そう、O2と言えば以前、アーセナルの胸スポンサーだった企業。タイミングを含めさすがと言わざるをえない。
6年間、様々な携帯電話を試したもののこれというのが見つからず、結局一番お気に入りだった携帯に戻したチェルシー(こう書くと親近感が)。
モウリーニョ監督との契約期間は4年。果たして今回は“解約料”を支払うことなく契約をまっとうすることができるだろうか。
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