現地時間2日に行われたブラジル全国選手権第3節、アウェーでの対インテルナシオナウ戦の前半9分、バイーアMFヒデル・マトスが強烈なシュートでネットを揺らした。

現在20歳のヒデル・マトスは、2009年からおよそ3シーズンに渡りフィオレンティーナに所属。トップチームでの出場機会はなく下部組織でのプレーが中心であったが、技術のあるアタッカーとして知られ、2012年夏にバイーアへ加入していた。

そのヒデル・マトスのゴラッソにより先制したバイーアは、後半16分にも追加点を奪うと、相手の反撃をフォルランの1点に抑え2-1で勝利。開幕から1分1敗の成績に終わっていたバイーアだが、強豪相手の第3節で今季初勝利をあげることに成功し、順位も15位から10位へと浮上した。

 

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