MLS、スポーティング・カンザスシティ対モントリオール・インパクト戦での出来事。 モントリオールが1点をリードして迎えた72分、アレッサンドロ・ネスタと相手FWクラウディオ・ビエレルがもつれ合うと・・・

 

ビエレルに手を踏まれたことに激高したネスタは頭突きを見舞ったことで一発レッドカードで退場に。

この試合の前半終了間際にネスタはビエレルを自陣ペナルティエリア内で掴み倒したとして、PKをとられていた。このPKをビエレル自ら決めて、カンザスシティが先制したが、その後モントリオールが逆転。ネスタの退場もあったが、そのまま逃げ切ったモントリオールはイースタンカンファレンスの首位につけている。

試合後、モントリオールのビエジョ助監督は「我々は今夜チームが非常に高いクオリティにあることを目にした。ラスト15分間は10人でプレーすることになったが、ビハインドを跳ね返し勝利した」とコメント。 また、決勝ゴールを決めたFWコレン・ワーナーは「最高に嬉しいし、反撃するためにハードに戦った今夜のチームをとても誇りに思っている」と述べた。

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