5月28日、フランス・リーグアンのASモナコは、公式サイトで「元ポルトガル代表DFリカルド・カルヴァーリョを獲得した」と発表した。契約期間は1年で、さらに1年延長のオプションが付随している。
Ricardo Carvalho join AS MONACO FC for the next season - asm-fc.com/en/news/team/r…
— ASM FC - OFFICIELさん (@ASMFC_MONACO) 2013年5月28日
リカルド・カルヴァーリョは1978年生まれの35歳。ジョゼ・モウリーニョ監督の愛弟子の一人として知られ、FCポルト、チェルシー、レアル・マドリーと連れられてきたセンターバック。クレバーな守備と攻撃の組み立てが有名である。
レアル・マドリーとの契約最終年度であった今季は、若きラファエル・ヴァラヌの台頭もあってリーグで8試合、公式戦では15試合の出場に留まり、延長はないものと思われていた。
モナコ公式
リカルド・カルヴァーリョ
「ぜひフランスリーグでプレーしたいと思っていた。ASモナコに入団できたこと、そして次の冒険に挑むことが出来るのを嬉しく思う。これは自分にとって新たな挑戦なんだ」