カデナ・セルは「アトレティコ・マドリーに所属しているコロンビア代表FWラダメル・ファルカオ・ガルシアは、モナコ入団に合意した」と報じた。すでにメディカルチェックを通過しており、5年契約が結ばれる予定であるという。

ラダメル・ファルカオ・ガルシアは1986年生まれの27歳。巧みなポジショニングセンスと駆け引きを持ち、177㎝という体格ながらもヘディングも得意なストライカーで、現在世界最高クラスの点取り屋と評価されている。

記事によれば、その移籍金は6000万ユーロ(およそ78億円)。これはチアゴ・シウヴァの5000万ユーロ、ハビエル・パストーレの4200万ユーロを抜き、リーグ・アン史上最高額の移籍となる。

ロシア人大富豪ドミトリー・リボロフレフ氏が会長を務めているモナコは、豊かな資金力を生かして今夏大型補強を敢行。すでにFCポルトからジョアン・モウティーニョとハメス・ロドリゲスの両名を7000万ユーロで獲得している。

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