先日、サプライヤーをUmbroからNikeへ変更後、初となる2013-14ホームユニフォームを発表したイングランド代表が26日、今度は新しいアウェイユニフォームをお披露目した。
イングランドの2013-14アウェイモデルはリーク情報通り、1951年に初めて使用し、地元開催の1966年W杯で優勝した際、西ドイツとの決勝戦で着ていた赤のユニフォーム。イングランドらしいクラシックなポロネックのシャツで、一番上の白いボタンには赤の糸を使い、イングランド国旗の「セント・ジョージ・クロス」を表現。シンプルながらも完成度が高い印象だ。
協会150周年の記念エンブレム。ゴールドなカラーリングが赤いユニフォームにまた映える。なお、「セント・ジョージ・クロス」はホームと同じく裾のスリット部分にもデザインされている。
その真っ赤な色に“母国”のプライドと情熱も反映したという、イングランドの新アウェイユニフォーム。このタイミングでの発表ということで、改修が終わったばかりの2014年W杯決勝の舞台、リオデジャネイロの“新マラカナン”で行われるブラジルとの親善試合(6月2日)がデビュー戦となる可能性も十分ありそうだ。
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