南部の古豪フライブルクは1991年、元浦和レッズの指揮官で先日カメルーン代表監督となったフォルカー・フィンケ氏が監督に就任して飛躍。2年後にブンデスリーガ1部へ初昇格すると、若手や無名選手の発掘とショートパスを多用したモダンなサッカーでリーグに新風を吹き込んだ。2009年に5シーズンぶりの1部復帰を果たし、2012-13シーズンは2年目のクリスティアン・シュトライヒ監督とともに中盤戦以降上位をうかがい続け、最終的には5位。ヨーロッパリーグとなってからは初の欧州への切符を手にしている。
2009年からNikeとサプライヤー契約を結んでいるフライブルク。2013-14モデルではホームとサードを新調し、いずれもバルセロナが2012-13アウェイとして使用していた縦方向のグラデーション柄を採用した。ホームはクラブカラーの赤と白。
サードは紺とピンクの切り替えデザインとなっている。
ちなみに、これは3部のキッカーズ・オッフェンバッハの2013-14モデル。同じNikeの2013-14テンプレート「Precision II」だが、右のホームは色もフライブルクとまったく同じ?
白のアウェイはエンブレムの透かしが入った2012-13モデルを継続使用する。