レアル・マドリーからの退団が予想され、各国のビッグクラブがこぞって獲得を狙っていることが噂されているクリスティアーノ・ロナウドだが、現時点では移籍先最有力はチェルシーのようだ。

『Daily Mail』の記事によれば、28歳のポルトガル代表FWに対して、パリSG、マンチェスター・シティが関心を示し、マンチェスター・ユナイテッドへの復帰説も流れているが、加入の可能性が高いのはチェルシー。絶対的な信頼関係がある、ジョゼ・モウリーニョが同クラブの監督に就任することが濃厚なこともあり、ロナウド本人もその話に興味を抱いているとのことだ。

ガラタサライがナニの獲得に名乗り出る?

シーズン途中に退団をほのめかしたこともあり、マンチェスター・ユナイテッドでの立場をなくしているナニは、新シーズンから他クラブに移ることが有力視されているが、トルコのガラタサライがその獲得に手を挙げるようだ。

『Kirikhan.net』の情報によると、ガラタサライの指揮官ファティヒ・テリムは、ウィンガーの確保を望んでおり、その補強の重要性を会長に談判。2010年から2012年までベシクタシュでプレーし、現在はアル・アハリに所属するリカルド・クアレズマも獲得候補の一人にしているようだが、同クラブが放出を望んでいないことから、ターゲットを変更。ユナイテッドが売却リストに名を連ねるナニを移籍金1200万ユーロで引き入れようと企んでいるとのことだ、

ベントナーの新天地はドイツ?

今季はレンタル形式でユヴェントスでプレーしたニクラス・ベントナーだが、保有権を持つアーセナルには戻らず、そのまま他クラブに売り渡される可能性が高いようだ。

『talkSPORT』によれば、ヨーロッパリーグの出場権を手にしたアイントラハト・フランクフルトは、前線の得点力強化を狙っており、その中で25歳のデンマーク代表FWに興味。ローン移籍も含めた獲得プランを練っているとのことだ。

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