朝鮮日報紙は「中国1部の北京国安がソウル・ワールドカップスタジアムのドレッシングルームを破損させたことについて、FCソウルはAFCに報告することを明らかにした」と報じた。
5月21日に開かれたAFCチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグにおいて、北京国安はFCソウルとの対戦で3-1と敗北した。
その後ドレッシングルームに戻った北京国安の選手団は、スタジアムの備品を破壊。部屋の名前を示す看板は引きちぎられており、さらにロッカーの扉やホワイトボード、ごみ箱などが被害を受けていたという。
FCソウル、並びに韓国プロサッカー連盟の関係者は、試合終了後にこの破壊行為を確認。証拠写真などの資料を含めたレポートをAFC送り、何らかの処分を求める方針であるという。