5月22日、オ・ジョゴは「FCポルトのコロンビア代表FWハメス・ロドリゲスとポルトガル代表MFジョアン・モウティーニョの2名が、ASモナコとの契約交渉に向かった」と報じた。
記事によれば、彼らは弁護士を伴って水曜日にフランシスコ・サ・カルネイロ空港からニースに向かって飛び立ち、モナコ公国を訪れる予定になっているという。
スカイ・イタリアによれば、ASモナコはこの2名の獲得に7000万ユーロを投じる構えを見せているとのことだが、FCポルトとの間ではまだ合意に至っていないという。
今季2部に当たるリーグ・ドゥを制覇し、1部昇格を成し遂げたASモナコは、ロシアの大富豪であるドミトリー・リボロフレフ会長の豊かな資金力をもとに大型補強を行う構えを見せている。
先日はアトレティコ・マドリーのコロンビア代表FWラダメル・ファルカオ・ガルシアを6000万ユーロで獲得することを狙っていると報じられており、さらにマンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWカルロス・テベスとも交渉が進んでいるのではないかと言われている。