宿敵レアル・マドリーに奪われたリーガのタイトルを1年で奪還したバルセロナが21日、2013-14シーズンに向けた新ユニフォームを発表した。
胸に新たなスポンサーであるカタール航空(Qatar Airways)のロゴが入った、バルセロナの2013-14モデル。伝統の“アスールグラナ”(青とえんじ)のホームは、聖地ウェンブリーでバルサが4度目のビッグイヤーを掲げた、2010-11モデルを彷彿とさせる黄色い首まわりが特徴。ただ、今回はクルーネックではなくVネックとなった。
首の後ろは黄色と赤のストライプ「セニェーラ」。ホームは裾のサイド部分にもワンポイントで「セニェーラ」が入れられている。
アウェイは、2012-13シーズンの開幕まもない時期に地元メディア『Sport』が早々にリークしていた、黄色と赤のカタルーニャ旗「セニェーラ」カラーのユニフォームがクラブ史上初めて登場。袖はホームと同様フェードストライプを採用している。
タグにはお馴染み、バルサのスローガンである“Més que un club”(カタルーニャ語で「クラブ以上の存在」の意味)。
ホームのパンツは2010-11モデルと同じ赤ではなく青、アウェイが赤に。
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