今年、サッカー協会(FA)創設150周年を迎えたイングランド。この記念イヤーに、キットサプライヤーを地元のUmbroからNikeへと切り替えるという大変革を行った彼らが20日、“スリー・ライオンズ”の新しいホームユニフォームを発表した。
ついにお披露目された、イングランドの2013-14ホームモデル。シャツは以前リーク情報でお伝えした通り、“サッカーの母国”の原点に戻って制作されたという、白をベースに紺(ダークブルー)の丸首を採用した非常にクラシックなデザイン。左胸には協会の150周年記念エンブレムが輝き、また裾の切れ込み部分にはイングランド国旗の「セント・ジョージズ・クロス」がワンポイントで入れられている。
なお、ユニフォームの発表はアーセナルのイングランド代表MFジャック・ウィルシャーがTwtterで発表するというユニークな形が取られた。(着ているのはジェイソン・ケリーという一般人の学生)
Like this kid, my England dream began here, so he was first in #theshirt – England’s new kit from @nikefootball twitter.com/JackWilshere/s…
— Jack Wilshereさん (@JackWilshere) 2013年5月20日
待望の新ユニフォームを手にしたイングランドは、5月29日にロンドンのウェンブリーでアイルランド、6月2日にはリオデジャネイロまで遠征し、2014年W杯決勝の舞台、改修が終わったばかりの“新マラカナン”でブラジルと対戦する(いずれも親善試合)。
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