スーパースポーツ・ドットコムは「レアル・ソシエダのフィリップ・モンタニエ監督が退任し、レンヌの監督に就任する」と報じた。
今季リーガ・エスパニョーラで好調を見せ、アトレティコ・マドリーに次ぐ4位に付けているレアル・ソシエダの監督、フィリップ・モンタニエ。しかし、彼は今季で切れる契約を延長せず。
彼に接近しているのは、今季限りでアントネッティ監督の退任が決まっているフランス・リーグアンのレンヌ。両者はすでに契約直前まで交渉が進んでおり、近日中に発表が行われる見込みであるという。
・スポルティング、レオナルド・ジャルディン新監督を発表
ポルトガル1部、リーガ・ゾン・サグレスのスポルティング・リスボンは、「来季の新監督としてレオナルド・ジャルディン氏を招へいした」と発表した。
レオナルド・ジャルディンは1974年生まれの39歳。かつてベイラ・マールやブラガで指揮を執り、昨季はギリシャ1部のオリンピアコスをを1月まで指揮していた、
スポルティングはポルトガル3強の一角として知られているが、近年は著しく低迷。今季は3人の監督が指揮を執るなどコーチ陣も混乱し、7位という屈辱的な結果に終わっている。