Twitterなどでの問題発言により、“ロシアのジョーイ・バートン”とも揶揄されることも少なくないロマン・シロコフが、(現地時間)19日に行われたヴォルガとのリーグ戦で議論を呼ぶ行動を起こした。

土曜日にCSKAモスクワがリーグ優勝を決めた後、「CSKAモスクワは優勝に値するチームだった」とツイートしたことが原因で、この試合でファンから痛烈なブーイングを受けたことにキレたシロコフは、試合終了間際にゴールを奪うとホームサポーターが陣取るスタンドに挑発的なポーズでアピール。その態度を重くみた主審は彼にレッドカードを提示し、後味の悪い結末となった。

なお、シロコフはこれまでにも度々問題発言を行っており、ライバルチームであるスパルタク・モスクワのことを“豚”呼ばわりしたり、スロバキア代表のことを“農夫の集まり”と称するなど、議論を呼ぶような言動を過去にも起こしている。

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