FAカップ決勝でウィガンに敗れた2日後、今月13日に解任が発表されたマンチェスター・シティのロベルト・マンチーニ元監督。2010-11シーズンに35年ぶりのFAカップ制覇、2011-12シーズンには44年ぶりのリーグ優勝を達成した指揮官の最後としては寂しいものとなってしまったが、マンチーニ氏は18日、マンチェスターの地元紙『Manchester Evening News』において、全面広告という形でサポーターにお別れのメッセージを送った。
「忘れられない3年間だった。あなたたちはずっと私の心にいる。チャオ」 (優勝トロフィーは左からFAカップ、コミュニティシールド、プレミアリーグ)
ちなみに、14日に行われたレディング戦に続き、本日19日のプレミアリーグ最終節ノリッジ戦もブライアン・キッド暫定監督がシティの指揮を執る。
レディング戦、寂しい表情で隣の席を見つめるキッド暫定監督・・・。