ストーク・シティは初昇格した2008年以降、デラップの超ロングスローに代表される独特の戦術でプレミアリーグに定着。2012-13シーズンも地道に勝ち点を稼ぎ、気付けば一度もボトムスリーに転落することなく、5季連続の残留を決めた。昨年9月に加入して話題となった元イングランド代表FWマイケル・オーウェンは、37節終了時点で7試合1ゴール(すべて途中出場)。今シーズン限りでの現役引退を発表している。
ストークは14日、「End of Season Awards Dinner」を開催。その場で2013-14シーズンに向けた新しいアウェイユニフォームをお披露目した。
今年がクラブ創設150周年のポッターズ。また、新たな一歩を踏み出すことになる2013-14アウェイモデルは、黒をベースに、“電気”をイメージした黄色との組み合わせとなった。
ストーク・シティのCityとElectricityをかけた広告。クラウチ(201cm)とフート(191cm)の身長が逆転しているような?
ちなみに、エンブレムも150周年の記念デザイン(左。右は通常のもの)。
下部に追加されたラテン語の“Vis Unita Fortior”はホームタウンであるストーク・オン・トレント市の標語で、『統合した力はより強力である』という意味。