5月15日、フランス・フットボール紙は「モナコのGKを務めるダニイェル・スバシッチは、ファルカオが来る確率は90%だと話した」と報じた。
先日報じられた通り、すでに昇格を決めて来季リーグ・アンで戦うことが決定しているASモナコは、ロシア人大富豪オーナーの資金力を利用した大型補強を狙って市場を賑わせている。
そのターゲットの目玉とも言われているアトレティコ・マドリーのコロンビア代表FWラダメル・ファルカオ・ガルシアに対しては、およそ6000万ユーロの移籍金を投じて獲得に乗り出しているといわれている。
記事によればスバシッチ選手は、セルビアのスポルツケ通信社に対してこのように話したという。
スポルツケ
ダニイェル・スバシッチ
「私は、ファルカオがモナコに来る確率は90%だと聞いているよ。あと数日で契約が締結され、発表できる。いずれにせよ我々の会長は、この夏1億ユーロを補強の予算として準備している」