スーパースポーツ・ドットコムは「カメルーンサッカー連盟が次期代表監督の候補を3名に絞った」と報じた。

先日報じられた通り、ジャン=ポール・アコノ監督との契約延長交渉が決裂したカメルーンサッカー連盟は、公式ウェブサイトで次期代表監督を公募した。

スーパースポーツ・ドットコム

ルヤ・モハメド会長

「我々は、現時点で3名の候補が出そろったことを確認している。チームの新監督を探しているのだ。まだ今は絞ることができていないが、できるだけ情報は明かしたくないので、それらの名前を明らかにすることはできない」

連盟からは名前は発表されなかったものの、記事によればそのリストは元フランス代表監督レイモン・ドメネク、現アル・ナスルGMのスヴェン=ゴラン・エリクソン、前1FCケルンSDのフォルカー・フィンケの3名で構成されているのではないかという。

レイモン・ドメネク氏については、先日辞退したと報道がなされている。しかしカメルーンのメディアによれば、代理人がその事実はないと明かしたという。

スーパースポーツ・ドットコム

ステファヌ・カナール代理人

「仲介者を務めたい他の人間が存在するが、私が彼の唯一の代理人である。ドメネクは以前と同じように、カメルーンの仕事に興味を持っている。彼はチャンスをみすみす逃すような人間ではない」

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介