mascot-grand-national

世界一過酷な障害レースと言われる英国の競馬レース「グランドナショナル」のマスコット版、「マスコットグランドナショナル」の第14回大会が6日に開催され、イングランド4部のリーグ2に所属するバーネットFCのマスコット、ミスター・バンブル(Mr Bumble、写真中央の蜂)が大会初の3連覇に挑んだ。

会場は2012年から変更となったロンドン南西部にあるケンプトンパーク競馬場。ミスター・バンブルは昨年と同様軽快に障害を飛び越えゴールを目指したものの、残念ながら建設会社のマスコット、バリー・バラット(Barry Barratt)の前に敗北。先日決まった8年ぶりとなるチームの5部降格に続き、ミスター・バンブルも3連覇を逃すという、バーネットファンにとっては悲しみに満ちたシーズンとなってしまった。レースの様子は動画で。

フットボールクラブのマスコットも多数参戦。放送できないようなアクシデントも発生したようだが、なにより衝撃的なのはそう、イングランドのマスコットは普通にインタビューに答えるのである。

Twitterでも敗因を語るミスター・バンブル。2列目スタートとなったのが痛かったようだ・・・。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介