レアル・マドリーはボルシア・ドルトムントのMF、イルカイ・ギュンドーアンの獲得を目指しているようだ。
『El Econimista』によれば、先週のチャンピオンズリーグ準決勝の試合の際、レアル・マドリーとドルトムントの経営陣と交渉のテーブルに着き、レアル・マドリー側からオファーが定時された模様。
レアル・マドリーは2000万ユーロのキャッシュに加え、ヌリ・シャヒンの譲渡を申し出たもよう。シャヒンは2011年の夏にドルトムントからレアル・マドリーに加わったが結果を残せず、今季前半はリヴァプール、後半はドルトムントへローン移籍している。なお、ドルトムント側はオファーに対して検討している所のようだ。
カバーニの後継者はマリオ・ゴメス?
ナポリはバイエルン・ミュンヘンのFW、マリオ・ゴメスの獲得を狙っているようだ。今季限りでウルグアイ代表FW、エディンソン・カバーニの売却が濃厚なナポリは、ドイツ代表FWを後継者としたいようだ。
『TuttoMercatoWeb』によれば、ナポリの代表がバイエルン側に20日ほど前にコンタクトを取っており、ゴメス獲得の可能性について問い合わせたとの事。なお交渉は現在も続いている模様。
ローマGM、マルキーニョスの契約見直しは行わず?
ASローマのGM、フランコ・バルディーニはブラジル人DF、マルキーニョスの契約見直しを行う必要がないと主張している。マルキーニョスは今季からチームに加わったが、印象的な活躍を示している事でバルセロナやマンチェスター・シティが興味を持ち始めたと言われている。
バルディーニは『Sky Italia』に対して以下のように語っている。
「彼は4年の契約がある。だから彼の代理人と会う予定は全くないよ。彼の契約を再交渉する緊急性は全くないからね」
「必要な時がやってきたら考えるよ」